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瓶詰ラインリニューアルその12019.07.11

 皆さんこんにちは。梅雨真っ只中いかがお過ごしでしょうか。今回は今年の四月に新しくなった瓶詰ラインの紹介をしたいと思います。今までの瓶詰ラインは手前側小瓶ライン(360㎖~720㎖瓶)、真ん中一升瓶専用ライン(1800㎖のみ)、奥側特種瓶専用ライン(大国、恵比寿瓶など異形瓶)と3つのラインがありました。

 以前の瓶詰ラインの様子。

 一番最後に導入した手前の小瓶ラインですらさすがに26年も経つと老朽化が進みあちこちガタガタでした。ちなみに一番奥のラインは島根ワイナリー創業当時からですのでかれこれ30年オーバー。お疲れ様でしたねー。

 今回は新しい瓶詰ラインの中でも島根ワイナリー初となるスパークリングワイン専用の瓶詰ラインの紹介をしたいと思います。

 こちらが国内初導入となったスパークリングワイン用瓶詰機です。これ一台で瓶の内部洗浄、ワイン充填、打栓ができる優れもの、しかもコンパクト設計なので意外と場所を取りません。

 こちらはワインに炭酸ガスを溶け込ませ、スパークリングワインを作るカーボネーターという機械です。比較的泡のきめが細かく長持ちすると思います。こちらもまだ国内に2台しか導入されていないという事です。

 この2台を使ってスパークリングワインの瓶詰をします。

 カーボネーターはこんな感じで

 ちょっと分かりにくいかもしれませんが、

 そして瓶詰機はこんな感じで

 やっぱり分かりにくいですよねー・・・。 

 この日のガス圧は20度になった時に4~4.2気圧になるように作業を進めてました。ちなみにこの日のワインの品温は-4℃。今回島根ワイナリーではコルク栓ではなくゾーク栓と言うオーストラリア製の栓を採用しました。あまり馴染みが無いかもしれませんが、このゾーク栓とは開栓後また再栓が出来ると言う便利な物です。

 他社のワイナリーさんも使用されている所がありますので気にして見ても面白いのではないでしょうか。

 ともあれこの日も無事に作業が終わりほっとした瓶詰担当者でした。

 この度の瓶詰ラインのリニューアルは総入れ替えという事もあり担当者の私含めいまだにパニック状態でバタバタです。

 次の機会には、スティルワインの瓶詰ラインの紹介をしたいと思います。

 又、仕込み作業、圃場の作業など、現場目線の情報やちょっとした出来事などお届けしたいと思いますのでお付き合いください。